順番待ちをしている時間はなかった。
学生時代、学生でありながら2人の子供を持っていた。
周りからは、「大学を辞めて就職したら?」「学生の間は金銭面で親にもっと頼ったら?」様々なことを言われたが、答えはすべてNOだった。大学を辞めるつもりはないし、自分の家族の生活費は自分で稼ぐ、そして一切の妥協をせず入りたい会社に入る。すべてを実現するため、アルバイトでコンスタントに月35万円稼ぎ、単位も落とすことなく生きることに没頭していた。

「子供には心底仕事を楽しんでいる親の姿を見せたい」「早く稼ぎたい」そう思っていたため就活ではとにかく若くから挑戦でき、成長できて、年齢問わず稼げる会社で働きたいと思っていた。そんなとき出会ったのがJBA。「3年で10年分の成長」を掲げ、常に新しいことに挑み続けている若手中心の会社。そして面接では、自分の“普通ではない”状況もすべてポジティブに受け止めてくれ入社を決意した。

入社3ヵ月で新規事業の創業メンバー
医療業界にイノベーションを起こす

とにかく誰よりも成長したい。そう思い入社し始まった研修で、「新規事業の立ち上げ」の話とそのための調査というカリキュラムがあった。
内容は「クリニックの経営支援」を行う事業。名だたる大手企業をクライアントに持つJBAにとってかなり異端な事業。しかし、まったくの「0から事業を起こすチャンス」と感じ、研修後の配属面談で社長に直接「新事業をやりたい」と直談判していた。

正直、当時は「医療」に全く興味はなかった。ただ、「顧客0」「実績0」「商品0」のなにもない状況から事業を立ち上げていけることと、数多くの院長(=経営者)とビジネスができる2点ができることにやりがいを感じていた。

試行錯誤の中、JBAが大手上場企業との仕事で培ってきた「ブランディング」や「マーケティング」のノウハウをすべてクリニックに転化した、業界で唯一無二のサービスを創り上げた。

現在は、北は北海道、南は九州まで全国のクリニックから問合わせが来るまでに拡大し、全国展開は急務。

「医療×経営」で医療業界にイノベーションを起こす。
0から1を生み出したいという気概を持った方は是非話を聞きにきてほしい。

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