映像クリエイター
・フォトグラファーの仕事

JBAの映像クリエイター・フォトグラファーは、企業のあらゆるメディアにおけるビジュアルを決める根幹となる映像や写真の制作にかかわります。
従来の映像業界の慣習にとらわれず、映像クリエイターは、動画の企画立案、シナリオや絵コンテンの作成から映像編集、制作ディレクションまでを行う企画編集ディレクター職と映像撮影や照明・音声を担当するカメラマン職に分かれます。映像ジャンルは、企業ブランドイメージ訴求動画や会社案内動画、採用PRムービーから、企業ドキュメンタリー、製品PR動画、式典・イベントでのプロモーション動画やアタックムービーまで、幅広い企画を取り扱います。
フォトグラファーは、広報誌や広告、Webサイトなどに使用する写真を撮影します。事前に決められた撮影ラフやサンプルをもとに、最適な照明やアングル、構図を設定し、撮影します。スタジオ撮影よりもクライアント先に赴いてのロケ撮影が多く、毎回その現場に合わせてカスタマイズを求められるのが特徴です。
JBAの映像クリエイター・フォトグラファー職種が他社のそれと大きく異なる点は、それは全世界中の映像・動画や写真を徹底的に収集し、研究していることです。その研究を土台としたクリエイティブワークこそ、クライアントの発想になかったアイデアや企画、ビジュアルを提示することにつながります。

キャリアステップ

企画編集ディレクター職

アシスタントディレクターからそのキャリアをスタートさせます。ディレクターの補助業務を行いつつ、徐々にディレクション業務を任されていきます。一通りのディレクション業務を経験すると、次のステップに移ります。次のステップは、クライアントとの接点を経験していただきます。クライアントとの企画やシナリオのすり合わせから、撮影現場のディレクションまでを行います。

カメラマン・フォトグラファー職

アシスタントカメラマン・フォトグラファーからそのキャリアをスタートさせます。チーフカメラマンと同行し、一通りの現場を経験すると、小規模の撮影案件を任され、独り立ちしていきます。クライアントから指名されるほどのレベルに達すると、JBAでセミナーを開き講師を担当することができます。受講者は大手企業の広報担当者です。そこで、人気を博すとさらに指名が来るという好循環が生まれます。
どの職種も、ゆくゆくは、ディレクターやチーフカメラマン・講師として活躍いただくことになります。
大手企業との直接取引であるため、その業務難易度は高いレベルが要求されますが、その分成長スピードも速く、未知の領域をチームワークでカバーしあいながら成長していくことが可能です。

キャリアステップ

入社～入社3か月

初期研修で基本的な映像制作や写真撮影業務に関する基礎知識をインプットしていただきます。また、先輩と現場へ同行し、アシスタント業務を行います。

入社3か月～半年

アシスタントとして実務を経験しながら、企画編集ディレクター職であれば絵コンテ作成や基本的な編集ができるレベルになります。カメラマン・フォトグラファー職であれば、求められる照明や機材配置を完璧にできるようになっていただきます。

入社半年～1年

1人前として小規模な動画制作や撮影案件について一人で担当ができるようになっていただきます。企画編集ディレクター職であれば、企画立案からシナリオ作成、撮影ディレクション、編集を担当します。カメラマン・フォトグラファー職であれば、小規模案件（式典・イベントなどの固定動画撮影やクライアントの若手社員の写真撮影やなど）を一人で担当していただきます。

入社1年～1年半

より規模の大きな映像制作や重要な撮影案件に積極的に参加していただきます。

入社1年半～2年

クライアントとの窓口業務を行い、クライアントとのすり合わせができるようになっていただきます。

入社2年～

よりスキルを高めて、専門職かディレクターへの道を選んでいただきます。
カメラマン・フォトグラファー職はセミナー講師を担当することも可能です。