社内報をはじめとするクリエイティブ領域で企業の課題解決に挑戦する、日本ビジネスアート株式会社(JBA)では、長期インターンとして企画・編集・ライター・フォトグラファーなど様々な職種で現役の学生が活躍しています。
今回はそんな長期インターン生の1人、吉野仁さんにインタビューしていきます!長期インターンを考えている学生の方は、この記事でぜひJBAへの理解を深めてください!

【プロフィール】
吉野仁(よしの じん)。小樽商科大学商学部3年生。大学1年次からIT企業にて営業の長期インターンを経験。大学2年次には、札幌の学生にインターン説明会を開催したり、ビジネスコンテストに出場したりと、機会を見つけては様々な活動に取り組む。2019年3月からJBAにてインターンを始め、企業のCSRに関する案件や、インターン生の採用に取り組む。

挫折経験が、インターンに飛び込む勇気をくれた

―大学1年次から長期インターンに取り組んでいたそうですね。

大学1年の10月に、札幌にオフィスを持つIT系の会社でインターンを始めました。SaaSの領域でサービスを提供している会社で、BtoBのインサイドセールスやマーケティングを経験しました。担当企業に対するナーチャリング*の手法を学んだり、新規顧客獲得のための架電なども経験しました。
営業のノウハウはもちろん、社会人とのコミュニケーションや、顧客へのヒアリングといったスキルを鍛えることができました。

*ナーチャリング…見込み顧客に対して、メールや電話で情報提供を行い、購買意欲を高めていく手法。具体的な手法として、メルマガやWebコンテンツの配信、セミナーなどがある。

―1年次から長期インターンに挑戦したのはなぜですか?

他の大学の学生に負けたくない、という思いが強かったためです。 きっかけは高校時代に遡ります。高校では、陸上競技の棒高跳びをやっていて、インターハイに2度出場するほど夢中になって取り組んでいました。当時はオリンピック出場を視野に入れて、体育教育で有名な筑波大学を目指していました。しかし、実際に筑波大学の教授に話を聞いてみると、筑波大学に入学したとしてもオリンピックは非常に狭き門であることを説かれ、そのとき初めてオリンピックに出るのは現実的でないと自分で納得しました。
そこからきっぱり気持ちを切り替え、学問で上を目指すことに決めたんです。10月に陸上部を引退してから、それまで陸上に注いでいた熱を全て勉強に注ぎ、必死で勉強しました。北海道大学を目指していたのですが、あと一歩届かず、小樽商科大学へ進学することに。

自分にとっては少し不本意な形ではありましたが、商科大学に進んだからにはビジネスを徹底的にやりこもうと思いました。自分が行けなかった大学の学生には絶対に負けない、ここで「何をやるか」が重要だと自分に言い聞かせ、大学1年次から機会を探していました。挫折経験があったからこそ、何かをしなければという焦りがエネルギーになったと思います。

―IT企業での長期インターン後は、どんなことをしていましたか?

インターンを辞めてからは、2ヶ月間のビジネスコンテストに挑戦しました。IT企業で5ヶ月間インターンをしたことで、営業の経験はある程度積むことができました。具体的な話をする営業の力を付けたことで、次は抽象度が高いテーマに取り組みたいと思い、発想力を鍛えるためにビジネスコンテストに応募しました。
フィンランドの企業が、北海道で開催したビジネスコンテストで、3つあったテーマの中でも特に抽象度が高いものを選びました。選んだテーマは、「宇宙ビジネスの可能性を考えよう」。大学に通いながら、2ヶ月間本気で考え続けました。その結果、入賞することができ、ライセンスという形で提案が採用されました。

手を挙げたら、どこまでも挑戦できる環境

―JBAのインターンを知ったきっかけはなんですか?

ビジネスコンテストに一緒に出場した澁谷が、先にJBAでインターンを始めて、誘ってくれたことがきっかけです。澁谷は大学の陸上部の仲間でもあり、いつも情報交換をしては様々なことに挑戦して刺激を与え合う存在でした。
ビジネスコンテストで、宇宙ビジネスというテーマに向き合ったことで、自分の中で「サステナビリティ」や「持続可能性」への興味が強くなりました。世界中の最先端の技術が集まる宇宙ビジネスを考える際、地球上の課題を調べ尽くしたことで、これからの時代は社会課題と経営を両立させなければ生き残れないと痛感しました。

JBAの面接では、サステナビリティに関連する案件をやりたいと熱弁しました。(笑)
ちょうどCSRを含む統合報告書**の案件があり、JBAのどの拠点に任せるか考えていたそうです。それなら僕が!とアピールして、統合報告書は札幌の案件として取り組むことが決まりました。
社員も、せっかくなら熱意のあるメンバーに任せたいと仕事を振ってくれました。手を挙げたらチャンスがあると言われていましたが、入社当初からそれを実感しましたね。

**統合報告書…企業の財務情報と非財務情報の双方にもとづき、事業展開とその見通しをまとめた報告書。非財務情報には、CSRなどの企業の社会的貢献活動も含まれる。

―JBAでは、他にはどんな業務を経験しましたか?

クライアント企業のタグライン***を提案したり、インターン生の採用に関わったりしました。 タグラインの提案は、2週間の準備期間でコンペに臨むというスピード感のある案件で、特に印象に残っています。あらゆる業界の企業のタグラインを調べ上げ、分類して傾向を整理した上で、クライアント企業に最適と思われるタグラインの型を提案するという案件でした。最終的には、僕が作成した提案書がほぼそのまま採用され、コンペも受注することができました。
JBAの札幌オフィスは、「緊急度は低いが重要度は高い」第2領域の案件を任されることが多いです。その一方で、タグラインの提案は緊急度が高い案件として、スピード感を持ってコンペを勝ち取ることができたことで達成感を感じました。札幌オフィスで取り組んできた、データベース作成のノウハウを生かすことができたので、他の業務へのモチベーションにもつながりました。

***タグライン…企業が持つブランドの価値を、わかりやすく伝えるための表現のこと。ロゴとともに表記されることが多く、CMなどでもフレーズとして多用される。

1点を磨きながら、自分の専門性を広げていく

―吉野さんが思う、JBAのインターンの魅力・やりがいを教えてください。

専門性を磨きながら、裁量を持って様々な業務にチャレンジできる点です。JBAのモットーとして、「一点突破、全面展開」という考え方があります。これは、社内報というツールを極めることで、顧客である企業に信頼され、社内報以外の様々な案件を受注するという考え方です。僕自身、インターンとしてJBAで働く中で、この考え方を実感しています。
JBAでは、まずは自分が得意な分野で専門性を磨き、成果を出すことで評価されて他の案件を任せられます。1点を極めた上で、自分のできることをどんどん広げていけるのは、JBAのインターンの大きな魅力です。ジェネラリストではなく、スペシャリストとして成長できるインターンは貴重だと思います。

―JBAでこれから取り組んでみたい業務はありますか?

今までは伝え方の提案を行ってきたので、今後はやる内容そのものの提案に挑戦したいです。特に、企業のCSRやSDGsの取り組みは、自分の得意分野でもあり今後もっと極めたい分野ですね。CSRやSDGsの戦略立案に関わり、本質的な企業の社会貢献とは何かを考えていきたいです。

―最後に、JBAのインターンを考えている人にメッセージをお願いします。

自分の目の前にある機会は、興味がある時点で挑戦すべきです。インターンや学生団体、ビジネスコンテストなどのチャンスは、今このタイミングを逃したらどんどん消えていきます。 目の前にあったはずの機会を逃して、後悔をずっと引きずらないように、今知ったなら今やってみてください。やらない後悔よりも、やる後悔の方がずっといいし、なんとでもなります。 JBAのインターンも、目の前にある一つのチャンスとしてぜひチャレンジしてみてください。