
■クライアントデータ
業種:製造業(東証・大証一部上場)
社員数:3,700名
■背景
D社は、CSR報告書を冊子とWebサイトの両方で公開してきたが、冊子内容をそのままWebサイト用に作りなおしただけで掲載されている情報自体は同じものでした。コスト削減のために思い切って冊子のページ数を大幅に削減したことをきっかけに、Webサイトと情報のすみ分けを行い、サイトを有効活用しようということになりました。 けれども、どのような情報をサイトに移行していいかわからない状態でした。冊子は営業担当者がお客様へ訪問する際に持参するため、メインステークホルダーはお客様と明確になっていましたが、サイトは現在どのような立場の方が閲覧しているのかわからず、ターゲットが定まりませんでした。そこで、CSRサイトの位置づけ、活用方法も含め日本ビジネスアートが提案することになりました。
■目的
冊子とWebサイトを差別化したい。
外部機関からの評価を得たい。

冊子とWebサイトとの情報の棲み分け
ポイントは、競合他社がどのように情報の棲み分けを行っているのかの徹底分析。詳細なパフォーマンスデータや、ガイドラインに沿った網羅的な情報掲載をしている企業が多いことがわかりました。そこで、A社のCSR報告書のガイドライン対照表を作成し、掲載可能で今までページの都合上、冊子に掲載できていなかった情報もWebサイト上で公開。冊子もスリム化でき、デザイン面での広がりが生まれ、読みやすい報告書になりました。 さらに、地域で行うイベントや工場説明会のスケジュールを随時アップし、CSR活動の一環として紹介しました。
イベント・説明会の参加者数アップ
情報のすみ分けを行ったことで、冊子の掲載情報量も整理でき、デザイン面で読みやすく親しみやすい報告書としてお客様からの評判があがりました。地域でのイベントや工場説明会の参加者数もアップし、参加者に配った冊子のアンケート返却率も上がり、今後の活動の参考資料にすることができました。 さらに、サイト上での網羅的な情報掲載によりSRI外部評価も得ることができました。